あいの里2号館の口コミや評判
「あいの里2号館」は、札幌市北部に位置する高齢者向け住宅です。全国にシニア事業を展開する中銀インテグレーション株式会社が運営しています。広々としたロビーや大浴場など、まるでホテルのような快適な暮らしを提供しています。今回はそんなあいの里2号館について、特徴や魅力をくわしく紹介していきます。
札幌で最初に建設されたライフケアマンション
あいの里2号館は、1992年3月に竣工した高齢者向けマンションです。全国にシニア事業を展開する中銀インテグレーション株式会社が運営しています。
全6棟からなる中銀ヴェルデシティあいの里の中でも、2号館は敷地全体の南側に位置しています。南側は茨戸・福移通に接道しており、開放感のある眺望が魅力的です。
ベージュを基調とした落ち着いた色調の外観となっており、緑豊かな街並みに調和しています。外構には手入れの行き届いた花壇が並んでおり、自然豊かな環境の中で落ち着いて暮らせることでしょう。
また、館内にはゲストルームを3室用意しています。家族や友人と一緒に食事をとることができ、楽しい時間を過ごすことができます。
さらに、あいの里2号館はアクセス面でも優れています。徒歩5分圏内には大学病院やショッピングモール、スーパー、金融機関、ホームセンターなどが揃っており、買い物に不自由することがありません。
さらに、歩いて6分ほどで最寄り駅であるJR札沼線「あいの里教育大駅」にアクセスできるので、札幌中心地へと気軽に出かけられます。住環境と利便性の両立を求める方におすすめの住まいと言えるでしょう。
看護師による健康管理
あいの里2号館には看護師が常駐しています。日ごろの血圧・体温測定はもちろん、病気に罹った時には一時的なお世話なども担っているので、健康管理の面で心配は要りません。
また、居室や浴室、トイレには緊急コールが設置されていて、急な体調不良に対しても、24時間体制で対応しています。
さらに、医師と連携して、月に2回健康相談を実施しているため、ドクターと面談の上で健康チェックや指導が受けられます。
また、通院が困難な場合には、訪問医療を受けられます。あいの里2号館の周囲には総合病院があるため、体調不良や通院が必要な病気に罹った際にも安心です。
館内に介護事業所を完備
あいの里2号館では、万が一介護が必要になった場合でも、安心のサポートが受けられます。隣接するあいの里1号館に介護事業所が併設されているので、訪問介護やデイサービスを活用しながら、引き続きマンションで生活を送ることができるのです。
ケアマネージャーが介護保険の申請から一人ひとりの状況に応じたケアプランの作成まで対応しているので、安心して任せられます。また、オプションメニューとして、生活支援サービスも用意しています。
洗濯や清掃、調理、買い物など、生活に必要なサポートが受けられます。また、そのほかにも介護保険で適応にならない各種サービスを用意しています。
安心・安全の食事を提供
あいの里2号館では、健康的でおいしい食事に力を入れています。食事に関する取り組みについて紹介します。
管理栄養士による献立
あいの里2号館での食事は、管理栄養士が献立を考えています。館内には管理栄養士が常駐しており、バランスの良い献立を作成しています。
また、定期的に住民の声を聞くための食のイベントを開催しています。食事に関する意見を取り入れるのはもちろん、住民同士の交流の場としての役割も担っているのです。
なお、あいの里2号館では、一人ひとりの好みに合った食事を提供するために、2種類の食事を用意しています。常に新メニューの開発に取り組んでいるので、毎日飽きずに食事を楽しむことができるでしょう。
旬の食材を仕入れ
あいの里2号館では、北海道ならではの新鮮な食材を味わってもらうために、地元の漁師や契約農家と連携して旬の食材を仕入れています。直接仕入れた食材をふんだんに使った料理は、おいしいと評判です。
さらに、食材が持つおいしさを最大限に活かすために、生産者とコミュニケーションを取ってメニューの開発に取り組んでいます。旬のおいしさを届けるために、厨房スタッフが直接収穫に出向くこともあるのです。
また、あいの里2号館では、おいしい料理は内容だけでなく「おもてなしの心」が大切であると考えています。心を込めた料理とサービスによって、おいしいひと時を満喫してもらえるように努めています。
常に出来立てを提供
あいの里2号館には厨房を完備しており、専属のコックが毎食出来立ての料理を提供できるように工夫しています。温かい料理は温かい状態で、冷たい料理は冷たい状態で提供しており、料理のおいしさを最大限味わえるように努力しているのです。
食事の内容は和・洋・中とバラエティ豊かであり、食材の持つおいしさを活かした調理に力を入れています。また、あいの里2号館では、新年会や納涼祭、敬老会、賀詞交歓会など、さまざまなイベントに合わせて特別な料理を用意しています。
なお、食事の配膳や下膳については、施設スタッフが担当しています。席まで料理を運んでくれて、食事の後にはそのまま部屋へと帰ることができます。
さらに、要望に応じて部屋での食事にも対応しています。別途料金にて、職員が部屋まで運ぶことも可能です。
道内に自家農園
あいの里2号館は、安心で安全な食材を提供するために、札幌市内にある自家農園にて野菜や果物を育てているのも特徴です。自家農園では、北海道の特産品を中心に栽培を行っています。
たとえば、春にはアスパラ、夏にはきゅうりやピーマン、ブロッコリー、トマト、秋から冬にはかぼちゃやジャガイモなど、北の大地ならではの作物を育てています。また、不定期で農園による移動販売も行っており、住民からも好評です。
あいの里2号館での食事にも農園で作られた食材を多く使用しており、新鮮な野菜や果物は、そのままサラダやデザートとして提供しています。
生活に密着したフロントサービス
あいの里2号館の正面玄関を入ると、フロントがお出迎えを行っています。「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の声かけを徹底しており、日々の暮らしをきめ細かくサポートしているのです。
具体的には、来訪者の案内や館内施設の予約受付、郵便物や宅配便の発送・取次などの業務を担っています。さらに、オプションメニューとして、シャトルバスの運行や食事の配膳サービス、設備トラブルへの対応なども行っています。生活に関する困りごとなどがあれば、いつでも気軽に相談できることがポイントです。
生活全般の相談に対応
あいの里2号館では、生活や健康に関する相談から法律関係の相談まで、幅広く対応しています。定期的に、協力医や弁護士、税理士による相談日を設けています。
相談に関しては無料で対応しており、実際に契約を結んだ内容に応じて料金が発生します。
まとめ
今回は、北海道札幌市にある高齢者向け住宅「あいの里2号館」について、紹介しました。あいの里2号館は、全国にシニア向け事業を展開する中銀インテグレーション株式会社が運営しています。
館内には看護師が常駐しており、常に健康管理を徹底しています。日々の血圧・体温測定はもちろん、病気に罹った時の一時的なお世話なども担当しています。
また、あいの里2号館は食事に力を入れており、北海道ならではの旬の食材を使った料理はおいしいと定評を得ています。自家農園で育てた野菜や果物を料理に取り入れており、安心して食事を楽しめるでしょう。
そんなあいの里2号館が気になる方は、気軽に問い合わせしてみることをおすすめします。
会社名 中銀インテグレーション株式会社
住所 北海道札幌市北区あいの里2条6丁目3番
電話番号 0120-37-6570