高齢者向け住宅と有料老人ホームの違いとは?入居するならどちら?

公開日:2022/07/15

高齢者向け住宅や有料老人ホームをご存じでしょうか。高齢者向け住宅は、バリアフリー構造で高齢者が安心して暮らせるようサービスを提供する賃貸住宅です。有料老人ホームは、健康管理や介護そのほか家事や食事のうち1つでもサービスとして提供している施設です。入居を考えたとき、どんな人に向いているのか詳しく見ていきましょう。

高齢者向け住宅のメリット・デメリット

高齢者向け住宅は、いろいろ場所につけられた手すりなどバリアフリーになっていて、今まで住んでいたところとあまり変わらない自由な生活ができます。

日中は介護福祉士や看護師など、ケアの専門家が住宅に常駐し生活の相談などのサービス提供をしてくれます。配食サービスや生活支援などは任意サービスに入り、設定のない施設もあるのです。それらのサービスが必要な場合は、自分で外部と契約して利用することになります。

高齢者向け住宅には介護のサービスは基本的についていません。身体介護を得意としている住宅もありますが、自立した、介護度の低い人を対象にした住宅もたくさんあるので、常時介助が必要になったり、認知症が進行した場合など、介護の必要性が大きくなったりしたときには退去を求められることもあります。

建築時に補助金が出ることから住宅数は増えているため、部屋が空くのを待つことはほぼありません。初期費用が高齢者入居施設の中では比較的安くなっています。在宅介護支援事業所が建物内に一緒にあって、訪問介護などにも対応した高齢者向け住宅もあります。

さまざまな住宅があり、サービスしてもらえる内容もさまざまです。住宅選びのとき比較が難しく迷ってしまうかもしれません。

有料老人ホームのメリット・デメリット

有料老人ホームは、自立生活が送ることのできる方から高い介護度の方まで、とても広い範囲の身体状態の方々をターゲットにした民間の高齢者住宅や介護施設です。食事の提供や身体介護、健康管理などをしてもらえます。

介護付き有料老人ホームは、日中や夜の間も介護職員が施設に、常に滞在し介護を行います。住宅型有料老人ホームは、高齢者向け住宅と同じように、必要な分だけ外部の介護サービスや、デイサービス利用などを自由に選び利用できるのです。介護付き有料老人ホームは日中夜間いつでも介護が受けられるので、健康面に不安があったり、常に見守りが必要となったりする方などにおすすめです。

有料老人ホームでは、ある程度1日のスケジュールが決まっているため、入浴の時間や食事の時間をあまりずらすことができません。介護付き有料老人ホームでは、要介護認定を受けていることが前提になることがあります。もし介護サービスを利用しなくても、介護サービス費がかってしまいます。その分費用は、住宅型有料老人ホームは介護付き有料老人ホームより安く設定されているのです。

高齢者向け住宅と有料老人ホームの違いを比較

有料老人ホームは、介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームに大きく分けられます。都道府県などの自治体から指定される施設です。運営から設備や人員配置など厚生労働省が決めていて、介護度合いが高くても安心して入居できます。高齢者向け住宅は基本的に介護を必要としない方向けに設定されています。その分自由に生活ができるのです。

住宅型有料老人ホームと高齢者向け住宅は、必要なサービスを別の手続きで依頼するところは同じなのですが、住宅型有料老人ホームでは入浴や食事をとる時間が決まっているほか、外出することにもある程度の制限があります。高齢者向け住宅では自分の生活リズムで食事や入浴ができます。自由に外出もできるのです。

大きな違いとして契約の形態があります。有料老人ホームの場合、施設利用の権利と支援や介護のサービスを受ける権利を一緒に契約することになります。高齢者受け住宅では、お部屋の賃貸契約が基本となり、生活支援サービスや配食サービスなどを受ける場合は、別に契約をする必要が出てくるでしょう。高齢者向け住宅の契約は、必要、不必要なサービスを自分で自由に選べるようになっています。

入居するなら高齢者向け住宅と有料老人ホームのどちらがよい?

高齢者向け住宅と有料老人ホームのそれぞれに、特徴やメリット・デメリットがありました。高齢者向け住宅では、食事や入浴のタイミングや制限なくお出かけやお泊りができて、今までと同じリズムで生活ができると考えてよいでしょう。

高齢者にも安心なバリアフリー構造になっているうえ、初期費用も安めに設定されているため、自立から軽い介護度の広い方々におすすめできます。いろいろなサービスを売りにした住宅もあるので自分に合った住宅を探せます。

有料老人ホームでは、レクリエーションやイベントなど入居者の間で交流する機会を作っていることが多いので、いろいろな人と交流しながら生活したい人や、費用はとても高くなりますが、スポーツジムやカラオケのある施設もあり楽しく自分の趣味を続けて過ごせるでしょう。

介護付き有料老人ホームは安心して介護を受けたい方におすすめします。自治体の指定をうけている介護施設なので安心です。高齢者向け住宅も、有料老人ホームも介護職員や看護師の滞在状態やサービス内容などは、施設ごとにいろいろなので、検討するときに事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

同じ高齢者向け施設ですが、いろいろな違いや特徴がありました。最近では、高齢者向け住宅でも介護に力を入れているところも増えています。実際に施設見学をさせてもらい、スタッフと話すことで、パンフレットでは分からないことが分かります。サービス内容だけで入居先を決めてしまうのではなく、設備面やいろいろな条件を比較検討して自分、家族に合った施設を選んでください。

【札幌市】おすすめの高齢者向け住宅5選

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会社名中銀ライフケア札幌ネクサスコート光ハイツ・ヴェラスウィステリアグランウェルネス
特徴自由度が高く施設が充実している。コミュニケーションツールも豊富全施設365日24時間看護師が常勤。レクリエーションも行っている明るく開放的な空間で生活できる。サポートも徹底しており安心コンシェルジュが生活をサポートしてくれる。入居後も自由に暮らせる入居者の自由な暮らしを尊重!さまざまな共用施設がある
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