更新日:2024/8/1

札幌市でおすすめの高齢者向け住宅を紹介します!

親が高齢になってきている人などは、今後のことを考えるといろいろと不安なことが多いのではないでしょうか。親が一人暮らしをしている場合などは特に、なんらかの形でサポートをしたいものですよね。

そういった状況の人におすすめなのが、高齢者向け住宅です。しかし、高齢者向け住宅と聞いてもあまりピンと来ず、以下のような疑問を感じてしまう人は多いことでしょう。

・老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅は違うの?
・サービス付き高齢者向け住宅は賃貸と購入どちらがおすすめ?
・高齢者向け住宅選びのポイントはなに?

そのため、今回は上記のような疑問を持っている人の参考になるような情報を紹介していきます。また、札幌市でおすすめの高齢者向け住宅の紹介もしているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

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【札幌市】おすすめ高齢者向け住宅一覧!

中銀インテグレーションの画像
おすすめポイント:アクティブシニアの自由な暮らしを支える様々なサービス。居室空間・共用部分も広々

中銀ライフケア札幌の強みは、自社農園からの採れたて野菜の提供や専属コックによる食材開拓などお客様に提供する「食」へのこだわり、24時間看護師常駐による健康管理、サークル活動やイベント開催による交流の場など、快適で安心な暮らしの空間になります。

また、高齢者住宅には珍しく、居室が広々としているのも魅力的なポイントです。お一人でもご夫婦でも余裕をもって暮らすことができます。

中銀ライフケア札幌の強み

「食」へのこだわり!24時間看護師常駐で安心!居室も広々!!

新型コロナウイルス対策状況

〇テーブル・椅子等の定期消毒
〇勤務中のマスク着用
〇従業員の手洗い・うがいの徹底 など

トピック

体験昼食付き現地案内会開催!
実際の生活を体験できる案内会を開催

■開催期間:8月25日(日)〜9月4日(水)
■集合時間:11:30

当日は館内で提供されている昼食をお召し上がりいただけるのと
物件や生活面でのサービスもご案内しています。

詳細はHPをチェック!

中銀ライフケアの基本情報

おもな設備 ・大浴場
・食堂
・娯楽スペース など
展開エリア 札幌、小田原、千葉、熱海、横浜
問い合わせ電話・メールフォーム
会社概要中銀インテグレーション株式会社
【札幌支店】
〒060−0002 北海道札幌市中央区北2条西2丁目41番地 札幌2・2ビル 4階
取り扱い物件
中銀ライフケア札幌〔あいの里1号館〕入居者の声
広すぎず狭すぎず快適なお部屋
ご夫婦で生活してみてお部屋での生活、お部屋の造りに何か感じたことはありますか?
【ご主人】
元々は戸建で広いところに住んでいたのですが、1号館の2LDKのお部屋は広すぎず狭すぎずで快適に住んでます。ある程度、断舎利はしてきましたけど(笑)
【奥様】
高齢者住宅はお部屋が小さいというイメージでしたが、今住んでいるお部屋は70㎡以上あるので、お部屋の大きさも1号館を選んだ理由の一つです。
【ご主人】
あと、館内には24時間365日常駐している看護師がいるのですが、お部屋には急な体調不良を看護師やフロントに知らせる緊急コールがあるので夜間も安心して暮らせます。
【奥様】
部屋で12時間動きがないと安否確認をしてもらえるチェックセンサーも備わっているので、子供たちも安心してます。お一人で生活している方にもお勧めの設備ですね!

引用元:https://www.nakagin.co.jp/

中銀ライフケア札幌〔あいの里2号館〕入居者の声
交流の場が豊富
あいの里2号館に暮らしてみて感じた魅力はありますか? 一般マンションだと周りの住人との接点はあまりないと思いますが、シニアが集う2号館の場合だと食堂や共用部分などで入居者の皆さんと接する機会が多いので交流の場が豊富で楽しいですね!仲良くなった人と個人的に旅行に出かけて楽しんでる方もいるくらいです。 また、眼科なら、耳鼻科なら、整形外科ならどこの病院がいいと健康面の情報など知ってる方が多く、人生を長く経験している入居者が集まる2号館の良い特徴で助かっています(笑)

引用元:https://www.nakagin.co.jp/

ネクサスコートの画像1
おすすめポイント:全施設365日24時間看護師が常勤。レクリエーションも行っている

ネクサスコートは、看護師が全ての施設に24時間365日常駐していることです。24時間対応可能な地域の医療機関と連携することで、そうしたサポート体制が実現されています。

緊急時の対応力の高さを求めるなら、ネクサスコートを選ぶのはとてもよい選択です。加えて、専任の理学療法士がひとりひとりに個別のプログラムを提案してくれるという強みも持っています。

ネクサスコートの強み

24時間365日対応可能な安心のサポート体制!

新型コロナウイルス対策状況

〇出勤時の検温・体調確認の実施
〇勤務中のマスク着用
〇感染者数の多い地域の出入りの確認 など

トピック

定期的に施設の様子が分かる介護通信を配信中!

ネクサスコート の基本情報

おもな設備 ・ルーフガーデン
・大ホール など
展開エリア 東京、神奈川、北海道、宮城
問い合わせ 電話・メールフォーム
会社概要 株式会社ネクサスケア 札幌オフィス
〒062-0903 北海道札幌市豊平区豊平3条1丁目1番38号 ネクサスコート豊平2F
取り扱い物件

ネクサスコートの口コミ評判を集めました

男性 30代
高級ホテルのような雰囲気
地下鉄駅から近く非常にアクセスのよい有料老人ホームである。施設の中は高級ホテルのようなつくりで、職員の接遇も同様で非常に教育されている感じがする。料金はそこそこかかるが、それに見合ったサービスが提供されているように思う。職員の感じもよい。

引用元:https://kaigo-madoguchi.net/

光ハイツ・ヴェラスの画像1
おすすめポイント:明るく開放的な空間で生活できる。サポートも徹底しており安心

光ハイツ・ヴェラスは、高齢者がいつまでもいきいきと社会の一員として暮らし続けられる施設の提供を行っています。高齢者だからといって我慢や遠慮をすることなく生活できるようにとの願いを込めて、高齢者のサポートを行っているそうです。

そんな光ハイツ・ヴェラスの施設は、介護や医療にしっかりと対応しており、終身にわたって利用可能です。将来のことを考えるなら、かなりおすすめだといえるでしょう。

光ハイツ・ヴェラスの強み

高齢者でもいきいきと楽しく暮らしていけるような多くの配慮がうれしい!

新型コロナウイルス対策状況

〇マスク着用、手指の除菌
〇面会者の当日の健康状態の確認
〇2メートル以上の間隔を空けての面接 など

トピック

ヴェラスシリーズの見学会実施中!

光ハイツ・ヴェラス の基本情報

おもな設備 ・レストラン
・理/美容室 など
展開エリア 北海道
問い合わせ 電話・メールフォーム
会社概要 光ハイツ・ヴェラス
北海道札幌市中央区南19条西11丁目1番15号
取り扱い物件
グランウェルネスの画像1
おすすめポイント:入居者の自由な暮らしを尊重!さまざまな共用施設がある

グランウェルネスは、サービスの体制が整っているのが大きなメリットです。生活支援サービス・食事サービス・介護サービス・医療サービスなどの提供が受けられるため、家族がサポートしたり、専門の業者を利用したりせずとも快適に生活できることでしょう。

また、建物の雰囲気がとても優雅なことや、共用部に豪華な施設が揃っていることも魅力的です。

グランウェルネスの強み

サービスの種類が多く、共用部の設備もよりどりみどり!

新型コロナウイルス対策状況

〇従業員の出社前の検温
〇従業員のマスク着用
〇手洗い・うがい など

トピック

グランウエルネスシリーズに見学会実施中!

グランウェルネス の基本情報

おもな設備 ・天然温泉
・ダイニングレストラン など
展開エリア 北海道
問い合わせ 電話
会社概要 日本グランデ株式会社
北海道札幌市中央区大通西5丁目1番地1
取り扱い物件

グランウェルネスの口コミ評判を集めました

女性 60代
高齢者に優しい場所
本州からの入居で不安ばかりでしたが楽しい毎日を過ごしているようです 部屋にお風呂はありますが温泉もついており毎日入浴もできて気分転換にも最高です コンシェルジュは親切で親しみやすい方ばかりです。 近くには大きなスーパーマーケット群、銀行、地下鉄等利便性にも優れた環境です。

引用元:https://www.kaigonohonne.com/

ウィステリアの画像の画像1
おすすめポイント:コンシェルジュが生活をサポートしてくれる。入居後も自由に暮らせる

ウィステリアの施設では、コンシェルジュが生活におけるさまざまなことをサポートしてくれます。タクシーや航空券の手配といったことから、荷物の預かり、さらにはインターネットショッピングの補助などまで請け負ってくれるので、まさに至れり尽くせりのサポートが用意されているといえます。

また、コンシェルジュのサポート以外にも食事や健康サポートなどがあるため、そういった部分でも困ることがありません。

ウィステリアの強み

生活のありとあらゆることをコンシェルジュがサポートしてくれる!

新型コロナウイルス対策状況

〇各施設にお問い合わせ

トピック

HPをリニューアル。最新情報を配信中!

ウィステリア の基本情報

おもな設備 多目的ホール など
展開エリア 北海道、大阪
問い合わせ 電話・メールフォーム
会社概要 株式会社メディカルシステムネットワーク
〒060-0010 北海道札幌市中央区北10条西24丁目3番地 AKKビル
取り扱い物件

札幌市でおすすめの高齢者向け住宅のアクセス一覧

【札幌市】おすすめ高齢者向け住宅の一覧表まとめ

イメージ
施設名中銀ライフケア札幌ネクサスコート光ハイツ・ヴェラスウィステリアグランウェルネス
特徴・部屋が広く、共有部分も充実している
・イベントの種類が豊富
看護師が24時間365日常勤しているひとりひとりが自分らしく暮らせる小さな街のような施設充実のコンシェルジュサービスを用意入居者の自由な暮らしを尊重
サービス体制・フロントサービス
・食事サービス
・健康管理サービス
・介護支援サービス など
・生活サービス
・健康管理サービス
・食事サービス
・介護サービス など
・生活サポート
・医療サポート
・食事サービス
・介護サービス など
・フロントサービス
・食事サービス
・介護サービス など
・支援サービス
・食事サービス
・介護サービス
・医療サービス など
住宅一例中銀ライフケア札幌【平岸天神山】
札幌市豊平区平岸1条18丁目1-1
ネクサスコート白石南郷ホスピス
札幌市白石区南郷通3丁目北2番1号
光ハイツ・ヴェラス真駒内公園
札幌市南区真駒内緑町1丁目1-1
ウィステリア南1条
札幌市中央区南1条西14丁目291番地81
グランウエルネス中島公園 天然温泉 翡翠楼
札幌市中央区南11条西1丁目5-5
関連事業・自立型シニアマンション
・サービス付き高齢者向け住宅
・介護付有料老人ホーム
・介護サービス
・有料老人ホーム
・シニア住宅の企画/建設/運営
・訪問介護
・有料老人ホームの設置/運営/管理
・デイサービス
・医薬品ネットワーク事業
・調剤薬局事業
・賃貸・設備関連事業
・給食事業
・訪問看護事業
・サービス付き高齢者向け住宅の企画設計及び運営・介護関連事業
詳細リンク
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

【その他】札幌市の高齢者向け住宅一覧

ウェルライフガーデン北野

ウェルライフガーデン北野は、札幌の高齢者向け賃貸住宅です。北海道、岐阜県、宮城県、千葉県、神奈川県、山梨県に展開しているウェルライフシリーズのひとつで、高齢者の住まいの選択肢のひとつです。ここではウェルライフガーデン北野のサービスの特徴や、どんな人に向いているのか、利用の際の流れなどを解説します。

基本情報
おもな設備 ・大型エレベーター
・談話コーナー
・各階トイレ、洗面所など
展開エリア 北海道、岩手県、宮城県、千葉県、神奈川県、山梨県、岐阜県
問い合わせ TEL:0120-17-4166
会社概要 〒004-0867
北海道札幌市清田区北野七条2丁目12-14
アクセス 南郷18丁目駅から車で4分
公式サイトURL https://100-wlg.net/
九十郎ハイム

札幌市西区にある「九十郎ハイム」は高齢者賃貸住宅で、必要なときに提携サービスが受けられるようになっています。高齢になるとさまざまな不安点が出てくるため、安心・安全な住まいが求められます。今回は九十郎ハイムに焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。

基本情報
おもな設備 ・緊急通報
・オール電化
・トイレ、浴室、キッチン など
展開エリア 札幌
問い合わせ TEL:011-671-3060
会社概要 北海道札幌市西区西町南7丁目1-29
アクセス 発寒南駅から徒歩6分
公式サイトURL https://www.ansuma-sapporo.com/housing/2792/
ミモレ篠路

北海道札幌市にある「ミモレ篠路(しのろ)」は高齢者対応共同住宅で、プライバシーに配慮しながら、他の入居者とのコミュニケーションを取れるように工夫しています。今回は、充実した日々を安心して過ごせる「ミモレ篠路」に焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。

基本情報
おもな設備 ・パネルヒーター
・ナースコール など
展開エリア 札幌
問い合わせ TEL:011-788-9433
会社概要 〒002-8024 札幌市北区篠路4条8丁目8-6
アクセス 篠路駅から徒歩15分
公式サイトURL https://www.ansuma-sapporo.com/
マザアス札幌

マザアス札幌はサービス付き高齢者向け住宅であり、介護や支援を必要とする方を対象とした施設です。高齢者が安心して過ごせるように、24時間365日、介護職員がフロアに常駐しています。今回は、心強い見守り体制を行っているマザアス札幌の特徴やサービスを紹介していきます。

基本情報
おもな設備 ・コンシェルジュサービス
・食堂
・リビング など
展開エリア 南柏エリア、東京エリア、札幌エリア
問い合わせ TEL:03-64554-2476
会社概要 〒060-0033 北海道札幌市中央区北三条東1丁目1番1号
受付時間:平日9:00~17:00
アクセス 円山公園駅から車で14分
公式サイトURL https://www.motherth.com/
はぴねす発寒

「はぴねす発寒(はっさむ)」はサービス付き高齢者向け住宅であり、身体機能が低下しても住みやすいようバリアフリー構造になっており、安否確認などさまざまなサービスが提供されています。今回は「はぴねす発寒」に焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。

基本情報
おもな設備 ・自家製発電システム
・キッチン、洗面所、トイレ
・クローゼット など
展開エリア 横浜、札幌
問い合わせ TEL:011-688-7650
会社概要 〒063-0827 北海道札幌市西区発寒七条14-2-23
アクセス 発寒駅から徒歩15分
公式サイトURL https://villa-life-support.co.jp/
くらしさ千歳Ⅱ

北海道千歳市にある「くらしさ千歳Ⅱ」は、「株式会社元気な介護」が運営する高齢者向共同住宅です。自宅にいるような快適で暮らしやすい環境づくりを目指し、スタッフが一丸となってサービスに取り組んでいます。今回は、「くらしさ千歳Ⅱ」に焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。

基本情報
おもな設備 ・治療食
・畑
・お風呂、洗濯機 など
展開エリア 北海道、千葉県、東京都、大阪府、広島県
問い合わせ TEL:011-708-3000/0123-27-7313
会社概要 〒066-0047 北海道千歳市本町5丁目1502-32
アクセス 千歳駅から車で6分
公式サイトURL https://genkinakaigo.co.jp/
イオル美園

イオル美園は、オストジャパングループが運営するサービス付き高齢者向け住宅です。緊急時にも速やかな対応ができるように365日24時間管理スタッフが常駐し、常に入居者に対して安全・安心・快適なシニアライフをサポートしています。今回は、イオル美園の特徴などを紹介します。

基本情報
おもな設備 ・トイレ、洗面台
・クローゼット
・テレビ、インターネット接続可能 など
展開エリア 札幌市
問い合わせ TEL:0120-65-2943/011-820-6622
会社概要 住所:〒062-0007 札幌市豊平区美園7条3丁目2番1号
アクセス 美園駅から徒歩7分
公式サイトURL https://www.ost-japan.com/


まずは高齢者向け住宅の基礎的な部分の紹介からスタートして、最後に高齢者向け住宅選びのポイントを紹介するという流れで解説していきます。ひとつひとつ確認していけば、最終的には自信をもって高齢者向け住宅を選べるようになっていることでしょう。

両親の今後についてどのように考えている?アンケート調査しました!


本題へ入る前に、両親と離れて暮らしている一般の方に向けて行ったWEBアンケートの結果をここでご紹介します。両親を今後どのようにサポートするべきか、皆さん考えているのでしょうか?

「特に今と変わらない」が圧倒的に多い回答でした。自分の両親は、これからも今と変わらない環境で暮らしていけると考えているのかもしれませんね。現役世代でサポートをする余裕がないという方もいらっしゃるでしょう。

しかしながら、身体が健康であっても日々生活のなかで負担を感じる場面は増えていくと思います。交流の場が減り寂しい思いをしているというケースもあります。事前に何か対応を考えておくべきではないでしょうか。

「同居」は、直接自分が両親の面倒を見たいという方には最適ですね。しかしながら、配偶者や子どもがいる場合や仕事が忙しい場合に、同居はトラブルの元になりがちです。これまでの生活スタイルが変わることになるため、本当に一緒に暮らせるのかよく考えてみてください。

「老人ホーム」は、介護の専門家が対応してくれる安心感がありますね。一人で生活するのが難しい方も、食事やお風呂、トイレなど細やかなサポートが受けられるでしょう。

「サービス付き高齢者向け住宅」では、入居者が快適に住めるように娯楽やコミュニティの形成、健康などさまざまな角度からサポートをしてくれます。まだまだ、これからの人生を楽しみたいという元気な方におすすめできるでしょう。

緊急時にも対応できる仕組みになっており、自立した高齢者の生活を見守ってくれる点が魅力的です。両親と離れていてすぐに駆けつけられない方も安心できますね。

「訪問介護」のサービスでは、自宅で家事の補助や介護を受けられます。慣れ親しんだ自宅で暮らしたいという本人の希望が叶えられるでしょう。

両親の今後のサポートには、さまざまな方法がありますが状況に合ったものを選べるとよいですね!当サイトも参考に検討してみてください。

次からは、いよいよ高齢者向け住宅について詳しくお話していきます。

札幌市の高齢者の現状

札幌市の高齢者の現状を見ていきましょう。現状確認には、こちらの札幌市のサイトを引用しております。
引用: https://www.city.sapporo.jp/kaigo/k500plan/documents/2021honsyo_chapter3.pdf

札幌市の高齢者(65歳以上)の人口は令和2年の時点では、540,613人で高齢化率は27.6%となっています。これは全国と比べて低い状況となっています。

しかし、令和22年には団塊ジュニア世代が65歳以上になり、高齢化率は4割近くになることが予測されています。北海道全体では令和12年には高齢化率が減少傾向となりますが、札幌市では令和22年以降も高齢化率が増加傾向となっています。

そんな高齢者の単身世帯数も年々増加しています。高齢者の単身世帯の割合は、令和2年での調査では13.2%となっており、令和7年には14.5%となる予測となっています。つまり、7世帯に1世帯は、高齢者単身世帯となることが見込まれています。

有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違い


高齢者向け住宅についてあまりよく知らない人は、有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅は、なにが違うのか気になるのではないでしょうか。そこで、まず有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違いについて解説します。

有料老人ホームの特徴とメリット・デメリット

有料老人ホームは、高齢者が快適に暮らすためのさまざまなサービスが受けられる施設です。食事の提供から介護などに至るまで、便利な各種サービスが用意されています。

有料老人ホームにもいくつかの種類があり、サービスの種類やその提供方法によって分類されています。「介護付」「住宅型」「健康型」の3種類が存在し、状況に応じたものを選べるようになっています。

有料老人ホームのメリットは、家族以外の人との交流が増えることです。老人ホームの多くにはたくさんの人が入居しているので、一人きりで寂しい思いをするようなことはなくなるのが期待できます。

また、介護の専門家によるサービスが受けられるのも大きな魅力です。介護が必要な高齢者は、在宅介護の場合は家族が介護を行うことがほとんどですが、そうなると介護に関してあまり知識がないような人が介護をすることになってしまいます。

それでは介護をされる側もする側も段々と不満が溜まってしまうかもしれません。その点、介護付きの老人ホームならプロに介護してもらえるので、そうした不満が発生するのを避けられます。

ただし、プロに介護してもらえることはメリットではなくデメリットになることも考えられます。家族ではないまったくの他人に世話をされるのは抵抗がある人もいるため、そういった人にとってはプロに介護されるのはデメリットになってしまうわけですね。

加えて、入居者本人、もしくは家族にとっては、高額な費用を負担しなければいけないのがデメリットになります。入居期間が長くなるほどどうしても費用はかさんでいってしまうため、その点にも十分に注意しなければいけません。

サービス付き高齢者向け住宅の特徴とメリット・デメリット

サービス付き高齢者向け住宅は、自立や軽介護度の高齢者を対象とした住宅なので、高齢者が契約しやすいです。高齢者になると、一般的な住宅では契約するのが難しくなってしまいますが、サービス付き高齢者向け住宅なら高齢者であることが契約するうえで不利に働くことはありません。

有料老人ホームでは入居者にあまり自由がないことも多いのに対し、サービス付き高齢者向け住宅は、制約も少ないため自由度も高く、今までの自由な生活を引き続き継続できるメリットがあります。また、各々の部屋でプライバシーが守られており、安心して気兼ねなく生活をおくれます。

食事や健康管理などの様々なサービスが用意され、自分が受けたいサービスを選択して利用することもでき、外部事業者の介護サービスを利用することもできるので安心です。

さらに、サービス付き高齢者向け住宅のなかには有料老人ホームのようなレクリエーションが定期的に開催されているタイプもあります。そういった人と交流するための場が用意されているのもメリットだといえるでしょう。また、有料老人ホームと比較してもサービス付き高齢者向け住宅のほうが費用面で優れています。

サービス付き高齢者向け住宅は、賃貸のタイプが多いですが、なかには購入できるタイプも存在し、シニア向けマンションと呼ばれたりすることもあります。賃貸のタイプと購入できるタイプの違いについては後述します。

サービス付き高齢者向け住宅のデメリットは、介護状態が重度になってしまったりすると、老人ホームなどに転移しなければいけなくなるおそれがあることです。かなり重度の介護状態の人は、サービス付き高齢者向け住宅のサービスでは対応しきれない可能性があるわけですね。

まとめ

重度な介護状態ならば有料老人ホームに限られてきますが、自立や軽介護度の高齢者ならば有料老人ホームより費用面が抑えられるサービス付き高齢者向け住宅のほうがメリットが大きいです。

加えて、制約も少なく自由な生活をおくりやすいことを考えても、サービス付き高齢者向け住宅はおすすめです。


・有料老人ホームは高齢者が快適に暮らすための手厚い介護サービスが用意された施設
・有料老人ホームは手厚い介護サービスを受けられるため、費用が高額
・サービス付き高齢者向け住宅は、自立や軽介護度の高齢者専用の住宅で、賃貸と購入するタイプがある
・サービス付き高齢者向け住宅は、有料老人ホームより制約を受けることなく生活できる

サービス付き高齢者向け住宅における賃貸と購入の違い


サービス付き高齢者向け住宅には賃貸と購入するタイプがあることは分かっていただけたかと思います。続いて、そのふたつのタイプにはどういった違いがあるのかを解説します。

賃貸タイプと購入タイプの違い

サービス付き高齢者向け住宅の賃貸タイプと購入タイプとの最大の違いは、契約方式です。賃貸の場合は賃貸借契約で、購入の場合は所有権方式となっていて自分の資産になります。

そして、費用面にもかなりの違いがあります。一般的な賃貸タイプを利用するためには、入居時に敷金として家賃の2~3か月分を支払い、月に10~30万円を家賃や管理費として支払わなければいけません。

購入タイプを利用するためには、シニア向けマンションの一室を購入して生活をおくることになります。建物やお部屋の大きさによっても金額が変わってきますが、購入金額で数百万円~数千万円を支払い、管理費や修繕積立金など月々10万円前後を支払うことになります。費用面だけ比べても大きな違いがあることがわかりますね。

また、設備の傾向も賃貸と購入では異なっています。賃貸だと、標準的な住宅設備以外では、共有スペースがあるくらいのものになっているケースが多いです。

しかし、購入するタイプでは、標準的な住宅設備のほかに便利な施設がいろいろと建物内に入っている場合があります。あくまで「そういう場合もある」だけであり、設備は建物によって異なるので確認が必要になりますが、その点も賃貸と購入の大きな違いであることは間違いありません。

その他、お部屋の大きさも賃貸と購入では異なり、賃貸タイプは20㎡台~50㎡台くらいの大きさが一般的ですが、購入タイプだと40㎡台~70㎡台くらいあるのでお一人でもご夫婦でもゆとりのある住まいで生活がおくれます。

賃貸のメリット・デメリット

賃貸のメリットは、初期費用があまり高額ではないことです。購入するタイプのように、高額な一時金の支払いが必要にはならず、ごく普通の賃貸住宅のように敷金を払うだけで済みます。

デメリットになるのは、施設によってサービス内容が大幅に異なることです。よく確認せずに入居してしまうと、想定していたようなサービスを受けられない場合があります。

さらに、賃貸タイプのサービス付き高齢者向け住宅はほかの入居者と盛んに交流できることを売りにしているケースが多いですが、実際のところ、それほど交流が盛んに行われてはいない住宅も数多く存在します。交流を求めて入居したのにそこまで交流できなかったとしたら、その事実はデメリットにしか感じられないでしょう。

購入のメリットとデメリット

購入のメリットは、比較的入居者同士の交流が盛んなことです。イベントやサークル活動などが存在することが多く、人との交流を求めている高齢者にはぴったりだといえます。

また、リフォームを自由に行えるのも購入タイプの優れているポイントです。賃貸ではリフォームしたくてもできないことがとても多いですが、購入タイプは住まいが自分の資産になるので、好きなようにリフォームできます。

ほかにも、初期費用が高いというデメリットはありますが、住まいが自分の資産になるということは、将来的に売却をして現金化できるというメリットもあります。あまり考えたくないことかもしれませんが、入居者が亡くなってしまったとき家族に残せるものが大きいのは圧倒的に賃貸よりも購入タイプです。

まとめ

総合的に見て、賃貸と購入なら、購入のほうが多くのメリットを持っています。どちらにしようかまだ決めていないのであれば、購入タイプを検討することもおすすめします。

賃貸も、初期費用の安さなどは魅力的ですが、どれだけ家賃を支払ったところで住まいを自分の資産にはできないので、年月が経てばたつほど家賃の費用が加算され、最終的に購入した方が得だったということも起こり得ます。

さらに、費用面だけでなく、レクリエーションなどのイベントによって入居者同士の交流の活性化が図られていることが多いのも購入タイプの特徴となっているため、高齢な親など大切な人のことを思うなら、購入を検討することもよいでしょう。


・賃貸と購入のおもな違いは契約方式と費用面・設備面
・賃貸のメリットは初期費用の安さなど
・購入のメリットは自分の資産になり、売却や相続ができる
・購入にはたくさんのメリットがある

介護施設の料金相場


札幌市内のサービス付き高齢者住宅の費用は、敷金25万円前後、月額費用20万円程度が多い傾向にあるようです。なかには敷金30万円以上、月額30万円程度の施設もあるようですが、負担できる費用の範囲を十分考慮して参考にしてみてください。

月額費用に関しては介護施設の種類によっても異なります。介護付有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅などは10~30万円となっており主に民間事業者によって運営されています。

小規模多機能型居宅介護は、約4,000円〜15万円と利用内容によって金額が変わるので一番安く済む可能性が高いでしょう。特別養護老人ホームや介護療養型医療施設は、重度に近い要介護者が比較的少ない費用負担で利用できるようになっており、高くても15万円程と考えてよいでしょう。

介護老人保健施設も約8~15万円と比較的少ない費用で看護や介護を受けることができ、在宅復帰を目的としています。他にもグループホームは認知症対応型共同生活介護とも呼ばれており約8~30万円となっています。

軽費老人ホームは約6~17万円となっており、見守りと食事の提供を行う「A型」と、見守りのみの「B型」があります。ケアハウスは軽費老人ホームC型とも呼ばれ約3~10万円と言われています。

あると便利!事前に確認しておきたい設備


あると便利!事前に確認しておきたい設備
高齢者向け住宅には一般的な住宅にはない高齢者向けならではの設備がいろいろと用意されているものです。具体的にどのような設備があるのかを解説します。

バリアフリー設備

高齢者向け住宅では、高齢者でも安全に暮らせるよう、さまざまな部分がバリアフリー化されています。床に段差がなかったり、トイレや浴室に手すりが付いていたりするほか、廊下の幅が十分に取られているなどの工夫が施されているのは、ほとんどの高齢者向け住宅に共通する特徴です。

また、ひとりひとりの居住スペースが上記のようになっているだけでなく、共用スペースもバリアフリーになっています。つまり、建物内ではどこにいても危険や不便さを感じずに済むわけです。

フロントインターホン

インターホンも高齢者向け住宅のものは利便性が高くなっている場合があります。居間にいながら来客への対応ができるようなタイプや、カメラ付きのタイプなどが完備されている場合が多いので、高齢者の一人暮らしでも安心です。

また、録画機能付きのインターホンが取り付けられている住宅もあります。防犯面を考えるなら、録画機能があるかどうかも事前に確認しておきたいポイントのひとつだといえるでしょう。

緊急コールボタン

高齢者が安心して暮らしていくためには、緊急時に素早く対処できるようにしておくことも大切です。そのため、高齢者向け住宅には万が一のときにワンタッチで緊急通報することができる緊急コールボタンが備わっていることも非常に多くなっています。

緊急コールボタンにもいろいろな種類がありますが、ボタンを押すと事前に設定しておいた連絡先へ異常を知らせることができるタイプが主流です。なかには一定時間人の動きがなかった際に自動で通報してくれるタイプなどもあるので、そういったタイプのものが備わっていれば、ボタンを押すのが難しいような状況に陥ってしまったとしても心配ありません。

健康相談室

健康に関しての相談が行える「健康相談室」が用意されている高齢者向け住宅も少なくありません。健康相談室ではナースや協力医が健康についてサポートを行ってくれるため、健康面に不安がある人には健康相談室がある高齢者向け住宅がおすすめです。

健康に関することは病院に行けば医師に対して相談することができますが、高齢者にとっては病院に行くのも決して楽なことではありません。大切な人にいつまでも健康に暮らしてもらいたい、そして少しでも移動の負担を減らしたいと考えているなら、健康相談室のある高齢者向け住宅を選ぶようにしましょう。

温泉

温泉の大浴場が完備されている高齢者向け住宅も存在します。温泉がついている住宅なら、わざわざ遠出することなく贅沢な時間を過ごすことができるので、温泉があるかどうかを事前に確認しておくのもおすすめです。

高齢者向け住宅の温泉と聞くと、そんなにたいしたものではないものを思い浮かべる人もいると思います。ところが、高級ホテルに見劣りしないくらい豪華な温泉がある高齢者向け住宅も存在するため、侮ってはいけません。

娯楽室

娯楽室も多くの高齢者向け住宅に完備されています。ただし、娯楽室にどのようなものが用意されているのかは、住宅によってさまざまです。

図書館が併設されているところもあれば、カラオケルームのようになっていたり、スクリーンが用意されていたりするところもあります。そのため、入居する人のことを考えて、その人の好きなものが娯楽室に揃っているかどうかをあらかじめチェックしておくとよいでしょう。


・バリアフリーが施されているかどうかは見ておきたい
・インターホンも確認が必要な部分
・緊急通報ができる緊急コールボタンの有無も重要
・健康に関する相談が可能な健康相談室もあると便利
・温泉や娯楽室がある高齢者向け住宅も存在する

札幌市にある高齢者向け住宅選びのポイント


札幌市にある高齢者向け住宅選びのポイント
ここまで、高齢者向け住宅の魅力を紹介してきましたが、どのようなことが魅力的なのかは分かってもらえたでしょうか。最後に高齢者向け住宅選びのポイントを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

部屋の広さ

部屋の広さにはしっかりこだわるようにしましょう。あまり狭い部屋だと、高齢者にとってはつらい部分が多いです。

特に介護が必要な場合、少なくとも8畳ほどの広さはないとスムーズに介護を行うのが難しくなってしまうので要注意です。介護の必要はない場合も、十分な空間が確保されていない部屋だとついうっかり身体をどこかにぶつけたりして怪我をしてしまうおそれがあるので、なるべく部屋が広めになっている住宅を選びましょう。

高齢者向け住宅のなかにも、50平米以上~70平米以上というとても広々とした部屋があるところが存在します。もし費用面などが問題なさそうなら、そのくらい部屋が広い住宅を選ぶのがおすすめです。

イベントの豊富さ

高齢者向け住宅はさまざまなイベントが随時開催されているのが強みです。しかし、同じようなイベントばかり行われていては入居する人も楽しめないので、できるだけ豊富なイベントを取り揃えているところを選ぶようにしましょう。

イベントの種類が豊富な住宅では、一年を通してまったく違った内容のイベントがたくさん行われています。せっかくなら、自分の大切な人にはそういった楽しめる要素の多いところで暮らしてほしいものですよね。

共有部分の充実度

共有部分がどれくらい充実しているのかも必ず見ておきましょう。共有部分は、住宅によっては最低限のレクリエーションスペースや食堂程度のものしかないこともありますが、充実しているところならもっといろいろなものが揃っています。

選ぶのであれば、やはり共有部分が充実している住宅にするのがベストです。共有部分が充実しているほど、生活自体も充実したものになる可能性が高まります。

設備や提供サービス

どのような設備があるのかもチェックしておくに越したことはありません。居室内の設備に加え、建物自体にどういった設備が取り揃えられているのかを見比べていくと、選ぶべき住宅はどこなのかが自然に分かってくることでしょう。

また、提供しているサービスもチェックが欠かせないポイントです。高齢者向け住宅で受けられるサービスにはおもに配食・家事・健康管理・買い物代行・病院への送迎・医療などがありますが、住宅によってはもっとたくさんサービスが受けられたり、逆に挙げたなかのごく一部のサービスしか受けられなかったりする場合があるので、入念に確認しておきましょう。

緊急時の対応

緊急時にどう対応してくれるのかも必ずチェックしなければいけない部分です。高齢者向け住宅の強みのなかでも「緊急時でも安心」というのはとても大きなものとなっていますが、対応がしっかりしていない住宅を選んでしまうと、とても安心して暮らしてもらうことはできなくなってしまいます。

そのため、緊急時の対応についてはかなり具体的に把握しておかなければいけません。緊急ボタンの設置箇所から、相談員不在時の通報先や、通報したら誰が駆けつけてくれるのかなど、可能な限り詳細にわたって聞いておくようにしましょう。

ただし、そもそも高齢者向け住宅は有料老人ホームなどとは違って、終身にわたり細かく面倒を見てもらえる施設ではないことは念頭に置く必要があります。そのことを踏まえたうえで、緊急時に対しての備えについてもっともよいと思えるところを選ぶとよいでしょう。


・部屋は広いほうがよい
・できるだけイベントが豊富なところがおすすめ
・共有部分の充実度にもこだわりたい
・設備や提供サービスも見ておいたほうがよいポイント
・緊急時の対応も非常に重要

快適な生活が送れるよう、実際に自分の目で確かめ、しっかりと比較検討しよう!


大切な人に高齢者向け住宅で快適な暮らしを送ってもらうためには、選ぶ際に自分の目で実際に見て確認することが不可欠です。ホームページなどを見るだけでも情報を得ることはできますが、それだけでは十分とはいえません。

実際に見てみなければ分からないことは非常にたくさんあるので、見学を申し込み、一度は必ず住宅の隅々まで見ておくようにしましょう。そのとき、きっと今回紹介した内容が設備などをチェックする役に立つはずです。

よくある質問


災害時には安全かつ迅速に避難してもらえるように、定期的な避難訓練を行っています。


いいえ。退去の必要はありません。


介護度とは、要介護認定、要支援認定で判定される介護の必要性の程度などを表しています。介護度を測るには、介護保険被保険者証と要介護認定申請書を住所地の市区町村介護保険課に提出します。 その後、役所から調査員が派遣されて調査をします。


はい、終身で入居できます。


はい、可能です。ただし、近隣の病院以外は送迎付き添い費用が生じます。


介護職員、看護職員は夜間においても常勤しています。

管理人情報の紹介

管理人のイメージイラスト

はじめまして。こちらのサイトをご覧になっているということは、札幌で高齢者向け住宅をお探しされていることでしょう。

私の両親も高齢者向け住宅に住んでいます。両親は介護が必要なわけではありませんが、私自身仕事が忙しく中々顔を出せないのでサポートのある住宅に住んでもらえると安心できますよね。そこで、サポートが充実した高齢者向け住宅に住んでもらうことにしました。

その際、物件ごとのサポート体制の違いや高齢者向け住宅と老人ホームの違いなどをたくさん調べました。

その調べた情報を同じ悩みを持つ方向けに、共有できればと思いこちらのサイトを立ち上げました。こちらのサイトに訪れた皆様のお役に立てれば幸いです。

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