はぴねす発寒の口コミや評判
はぴねす発寒
住所:〒063-0827 北海道札幌市西区発寒七条14-2-23
TEL:011-688-7650
「はぴねす発寒(はっさむ)」はサービス付き高齢者向け住宅であり、身体機能が低下しても住みやすいようバリアフリー構造になっており、安否確認などさまざまなサービスが提供されています。今回は「はぴねす発寒」に焦点を当て、特徴などを探っていきましょう。
はぴねす発寒の特徴
「はぴねす発寒」にはさまざまな特徴があり、サポート体制も整っています。
安否確認
緊急コール対応や食事の案内による状況把握や安否確認を行います。
生活相談
介護や生活に関する相談を行い、ご家族との連絡などの調整をするようです。
食事の提供
朝、昼、夕の3食を提供し、キザミ食や治療食など一人ひとりに合った食事を準備します。
健康相談
有資格者による健康相談や体調面の悩みなどの相談を受付けます。
フロントサービス
来訪者の対応などといったフロント業務や重い荷物のお届けをし、宅配便、クリーニングなどの各種取次ぎも行うようです。
有料オプションサービス
服薬管理、リネン関係、預り金管理、外出同行、買い物代行、通院同行などとなっています。
しょうたき(小規模多機能型居宅介護)
しょうたきは日常の生活向上の支援や機能訓練をするサービスで、「デイサービス」「訪問看護」「ショートステイ」「ケアプラン」を一つの事業所から受けることができる介護保険サービスです。
かんたき(看護小規模多機能型居宅介護)
かんたきは自宅療養を支える新しいサービスで、自宅で療養したいにもかかわらず、医療的なケアが理由で入院や入所をせざるを得なかった方をサポートするため、2012年から始まった新しい介護保険サービスです。「デイサービス」「訪問看護」「ショートステイ」「ケアプラン」を一つの事業所から受けることができ、看護師が関わるので胃ろうなどの経管栄養、気管切開の方、酸素や呼吸器を使っている方なども利用できます。
快適温度の部屋にするための工夫
「はぴねす発寒」では快適温度の部屋づくりをするため、暖房熱源にガスを採用し、温水パネルヒーターを各部屋に設置しています。そうすることで、建物全体を暖かく保つ作りになっているようです。鉄筋コンクリート造の建物に、断熱性のあるガラスや二重サッシの窓を採用し、暖かい空気を逃がさない構造にしています。
また外の空気を暖めて廊下からお部屋に取り込み、そのままお部屋から外へ流すので、冷たい空気が入り込まないように工夫がされています。夏は涼しく冬は暖かい快適な環境で過ごすことができるようです。
FTパイル工法の導入
「はぴねす発寒」の建物は、「FTキャップ」を用いて建物の基礎と杭頭部を接合するFTパイプ工法を導入しています。その特長としては、地震時の損傷を極めて小さくし、極大地震を受けた場合でも継続使用が可能です。そして施工も、「FTキャップ」を杭頭に被せるだけで完了します。定着鉄筋がないので基礎の配筋作業も容易になり工期短縮につながります。
停電時に安心な発動システム
停電時に備え、ガスの自家発電システムも導入しているようです。停電時であってもガスで発電ができるため、電機や暖房など一部の設備が使用でき、お食事の提供も可能となります。通常でも、ガス発電の排熱を暖房や給湯などに利用することが可能です。
このように耐震性を強化し、発動システムを導入して安全・安心な暮らしを提供しています。
専門スタッフにいつでも相談できる環境
入居に際しての不安の一つとして、安心して快適に暮らせるかどうかという心配があります。とくに医療機関を利用している場合は、より不安感が大きいです。「はぴねす発寒」では、専門スタッフにいつでも相談できる環境が整っています。
さまざまな医療処置の取り組み
医療処置にはさまざまなものがありますが、常に専門スタッフが相談を受け付けています。
例としては、「食事療法・特別食」「胃ろう・腸ろう」「IVH(中心静脈栄養)」「人工膀胱(尿路ストマ)」「人工透析」「在宅酸素」「褥瘡(床ずれ)」「糖尿病・インスリン(自己管理)」「脳梗塞後遺症」「パーキンソン病」「軽度知的障害」「経管栄養・鼻腔栄養」「気管切開(吸引)」「人工肛門(消化管ストマ)自己管理」「カテーテル(尿バルーン)」「ペースメーカー」「心疾患」「認知症」「B型肝炎・C型肝炎」「総合失調症」「高次脳機能障害」「うつ病」などに対応しているようです。
このようなさまざまな医療処置に対して注力し、利用者が今までの日常と変わらない生活ができるようにしています。
しょうたき(小規模多機能型居宅介護)とかんたき(看護小規模多機能型居宅介護)の役割
併設しているこれらの施設でも、介護や看護における問題を解決に導いています。主な取り組みとして、「契約、相談窓口が一か所である」「いつもなじみのスタッフが対応する」「24時間連絡を取り、必要に応じて訪問する」「定期的に、急な時でも泊まりができる」「体調や都合に応じた、柔軟なケアプラン変更が可能である」「一か月の利用料が、定額制である」「医療と介護をチーム一体で提供する」などがあり、利用者のサポートを行っているようです。
「はぴねす発寒」の特徴を紹介しましたが、大きな特徴としてはバリアフリー構造の高齢者向け住宅で、老人ホームより自由度が高い生活が送れるところでしょうか。自立、要支援1~2、要介護1~5の方が入居でき、立地条件も悪くありません。もしも検討しているなら、事前のリサーチが大切となるため、料金の面もしっかり把握するようにしましょう。